スパイラルモデル

スパイラル開発とは、システムの開発工程を機能ごとに分けて、重要な機能から開発していく手法のことです。

スパイラルモデルの特徴

機能別にシステムを開発する

システム完成までの工程を機能単位に分割し、開発を進めていくのが大きな特徴です。要件定義で機能の優先順位付けをおこない、重要度の高い機能から開発を進めていきます。

スパイラルモデルの手順

スパイラル開発では下記の流れを繰り返すことで開発を進めていきます。
要件定義」→「基本設計」→「詳細設計」→「開発」→「テスト」→「評価

メリット・デメリット

メリット

・重要な機能から少しずつ開発していくため、仕様の変更に対応しやすい
・スケジュール管理がしやすい、一部主要部分のみをリリースし他の部分は後からリリースすることも可能

デメリット

・いくらでも機能追加が可能なので、プロジェクトの全量が見えにくい
・要件が細かく定まっていない場合、想定より開発コストが大きくなることがある

関連用語

ソフトウェア開発 | 今更聞けないIT用語集

APPSWINGBYの

ソリューション

APPSWINGBYのセキュリティサービスについて、詳しくは以下のメニューからお進みください。

システム開発

既存事業のDXによる新規開発、既存業務システムの引継ぎ・機能追加、表計算ソフトによる管理からの卒業等々、様々なWebシステムの開発を行っています。

iOS/Androidアプリ開発

既存事業のDXによるアプリの新規開発から既存アプリの改修・機能追加まで様々なアプリ開発における様々な課題・問題を解決しています。


リファクタリング

他のベンダーが開発したウェブサービスやアプリの不具合改修やソースコードの最適化、また、クラウド移行によってランニングコストが大幅にあがってしまったシステムのリアーキテクチャなどの行っています。

お問い合わせ・ご相談

「システム構築時から大分時間が経過しているのでセキュリティ対策の状況が不安がある」「脆弱性診断を受けたい」「サイバーセキュリティ対策に不安がある。」など、サイバーセキュリティ対策・情報漏えい対策についてのご質問・ご相談などございましたら、何でもお気軽にお問い合わせください。