クラウドネイティブ
アプリケーションに
作り替える
オンプレミスからクラウドへ移行する際、クラウドネイティブの機能やメリットを最大限に得る為の”クラウド移行・再設計戦略”として、アプリケーションの「リファクタリング」「リアーキテクチャ」を行います。アプリケーションの「リファクタリング」「リアーキテクチャ」は長年積み重ねられたアプリケーションをシンプル化し、全体的なパフォーマンスを向上させ、ITサービスのROIを健全化する効果を見込むことができます。クラウドネイティブな環境として移行されたアプリケーションシステムは、「リファクタリング・リアーキテクチャ」によって、サーバーレス・マイクロサービス・スケールの獲得・パフォーマンス向上を実現します。
リファクタリング/
リアーキテクチャの特⾧
クラウドメリットを
最大限に享受する
オンプレミスで利用されてたひとつの固まりとしての”システム”を”複数モジュール”や”サービスを利用するシステム”モデルに分割(リアーキテクチャ)し、プログラムの外部的動作を変えることなくソースコードの内部構造を改善するリファクタリング (refactoring) を適切に行うことで、サービスリリース速度の向上、コストの削減、パフォーマンス向上、スケールなど様々な”クラウドメリット”を最大限に享受し、長期的なROIを得ることができるクラウドネイティブアーキテクチャモデルを実現することができます。
脆弱性のあるコードを
改修する
プログラムの外部的動作・振る舞いを変えることなくソースコードの内部構造を改善するリファクタリング (refactoring) のメリットは、クラウドネイティブのメリットを享受するだけではありません。
セキュリティを意識したリファクタリングを行うことで、システム構築時には予見することができなかったセキュリティ脆弱性やメソッド・アルゴリズムの問題個所を改修することで、システムが持つ様々なリスクを大幅に減らすことができます。
クラウドのランニングコスト
コスト問題を解決する
オンプレミスで構築されたシステムをクラウド環境へそのまま移行(マイグレーション)することをリホスト(rehost)と言いますが、単なるリホストだけでは、クラウドの毎月の利用料が増すばかりでオンプレからクラウドへ移行したメリットを享受することはできません。クラウドプロバイダーである各社が提供する従量課金モデルを最大限に活用する為に、これまで利用してきたモノリシックなアーキテクチャを一新し、適切に分割(リアーキテクチャ)することで、クラウドメリットを享受し、ランニングコストの削減や運用管理工数の削減します。
APPSWINGBYは、こんな課題、問題を解決しています!
古いシステムをクラウドモデルに一新したい!
長きに渡り開発されたきたシステムは、「開発しやすい」「テストしやすい」という理由等からまるでひとつの大きな岩のような固まりとなり、テクノロジーの進化を阻み、リリース速度の遅延等を原因となっているケースが目立つようになってきました。リファクタリング/リアーキテクチャを行うことで段階的に新しいクラウドネイティブアーキテクチャに移行することができます。
毎月のクラウド利用料を削減したい!!
契約したデータセンター内に構築されたシステムをリホストしクラウド環境に移行した企業が最初に直面するのは、驚くほど高額なクラウドの利用料金です。クラウドプロバイダーが提供する適切なクラウドサービスの選択とこれまで利用され続けてきたモノリシックなアーキテクチャを見直すことで、クラウド利用料金を大幅に削減することができます。
サービスのリリース速度をあげたい!!!
良質なユーザー体験を提供する為には、多くのリソース、時間とコストが必要になりますが、長年の開発で巨大に膨らみ続けたアプリケーションをいくつかのモジュール単位に分割し、サービスを分散することで、開発範疇、開発時間とコストを大幅に削減することができます。開発範疇・開発時間の削減によって、サービスの品質の向上にリソースを集中させることができます。
テストにかかる工数・費用を削減したい!
モノリシックアーキテクチャをベースに開発されたシステムは、複雑な上にテストすべき項目が非常に多く、増える続けるテスト工数とコストは多くのシステムマネージャーの悩みとなっていました。リファクタリング/リアーキテクチャを行うことによって、システムの責任範疇を小さくし、テスト項目、テスト工数、テストに係る費用を削減することができます。
古いモノリシックアーキテクチャを卒業したい!!
モノリシックアーキテクチャで開発されたシステムは、多くのソフトウエアやコンポ―ネントが複雑に組み合わされている為に、ソフトウエアのバージョンを上げることが難しく、古いテクノロジーを使い続けなければならないという問題を常に抱えています。古いテクノロジーやソフトウエアはセキュリティリスクの他、ビジネス競争力を失うリスクも抱えています。
脆弱性診断で指摘された箇所を修正したい!!!
「脆弱性診断を行う度に、セキュリティの危険度を度々指摘されるが改修できない」「度重なる改修でプログラムが肥大化し、よくわからない」「担当の引継ぎによってシステムの内部構造がわからない」などのお悩みをお持ちでしたら、APPSWINGBYにご相談ください。脆弱性診断箇所の改修からコードのリファクタリング、クラウト上のセキュリティ対策までワンストップでご提供致します。
よくあるご相談
APPSWINGBYでは
お客様より以下のご相談を頂いています。
皆さまの課題をともに解決いたします。
お気軽にお問い合わせください。
Q:システム単位でのリアーキテクチャは可能ですか?
A:はい、可能です。大規模システムから小規模なシステムまでご対応しています。
Q:クラウドネイティブとはどんな意味ですか?
A:クラウドプロバイダーが提供するサービスを適切に選択し、クラウドのメリットを最大限に活かすよう設計されたシステムのことです。
Q:長年、担当者の引継ぎが繰り返され、ソフト保守会社も何度か変わってしまったシステムが稼働しています。
A:まず最初にシステムの全体構成、アーキテクチャ、プログラムの構造を確認する為に「現状調査」からスタートします。
Q:どれくらいの期間でリファクタ・リアーキテクチャできますか?
A:システムの規模によりプロジェクト期間が変更しますので、お問い合わせください。
Q:オンプレからAWSにリホストしました。リファクタ/リアーキテクチャを依頼するタイミングでGCPに乗り換えることはできますか?
A:はい、可能です。AWS環境に構築されている現行システムを調査した後に、GCP上でシステムの振る舞いを変えることなく、GCPのメリットを活かしたクラウドシステムをご提案し、開発致します。
リファクタリング/リアーキテクチャサービスの流れ
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APPSWINGBYのミッションは、
アプリでビジネスを加速し、
お客様とともにビジネスの成功と未来を形作ること。
私達は、ITテクノロジーを活用し、
様々なサービスを提供することで、
より良い社会創りに貢献してゆきます。