サーバーサイドエンジニア | 今更聞けないIT用語集

サーバーサイドエンジニア

サーバーサイドエンジニアとは、主にバックエンドの設計、データベースの開発などのプログラミングに従事するソフトウェアエンジニアのことです。サーバーサイドは、クライアント（ユーザーが利用するデバイスやブラウザなど）と通信し、リクエストに応じてデータの処理やサービスの提供を担当する側を指します。

サーバーサイドエンジニアは、アプリケーションやウェブサイトのバックエンド（裏側の処理）の開発を担当します。これにはデータベースとのやり取り、ビジネスロジックの実装、サーバーサイドのAPIの作成などが含まれます。

データベースはアプリケーションの情報を保存し、サーバーサイドエンジニアはデータベースの設計、クエリの最適化、データのセキュリティなどを担当します。

サーバーサイドエンジニアは、外部からのリクエストを処理し、データの提供やサービスの実行を可能にするために、API（Application Programming Interface）を構築します。

サーバーサイドエンジニアは、データの安全性やセキュリティに関する対策を講じます。これには認証や認可の仕組みの実装、データの暗号化、セキュアな通信プロトコルの利用などが含まれます。

サーバーサイドエンジニアは、アプリケーションがスケーラブルであり、トラフィックの増加にも対応できるように設計し、パフォーマンスの最適化にも取り組みます。

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