ソースコード

ソースコード(Source Code)とは、プログラムやソフトウェアの人間が理解できる形式で書かれたテキストや記述でのことで、コンピュータが理解する機械語(バイナリコード)に変換される前の、プログラムの元となるテキストベースのテキストや記述、表現のことです。

ソースコードは、プログラムのアルゴリズムや処理の手順、変数、制御構造、関数、クラスなど、プログラムの構造やロジックをプログラマが理解しやすい形で表現します。プログラミング言語(C、Java、Python、JavaScript、TypeScript、Go、C#など)で書かれており、これらの言語はプログラマがコンピュータに命令を出すためのものです。

ソースコードの主な特徴

人間が理解可能である

ソースコードは、プログラマ(人間)が読んで理解しやすい形式で記述されています。変数や関数名、コメントなどが含まれます。

言語ごとの構文に従って記述される

使用するプログラミング言語に応じて構文や規則が定められています。それに基づいて書かれます。

コンパイラまたはインタプリタで処理

コンパイラまたはインタプリタで処理される: ソースコードは、コンパイラやインタプリタと呼ばれる特定のツールによって機械語に変換され、コンピュータが実行可能なプログラム(実行ファイル)が生成されます。

開発・改善を繰り返す

ソースコードは、プログラムの作成、理解、保守、共有、再利用などに重要な役割を果たします。プログラマはソースコードを書き、他のプログラマと共有し、プログラムを開発・改善していきます。また、オープンソースのコミュニティでは、ソースコードが公開され、多くの人がアクセスしてプログラムを改善することが行われています。

関連用語

コンパイラ

インタプリンタ

Python

TypeScript

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