3st Party Dataとは

3rd Party Data (サードパーティデータ)とは、自社や提携先以外から取得したデータのことです。データ収集を専門とする第三者企業(データプロバイダー、データブローカーなど)から購入したり、公開されているデータソースから収集したりすることで入手します。

3rd Party Dataの特徴

  • 多様なデータ: 広範囲にわたる属性データ、行動データ、興味関心データなど、多様なデータを取得することができます。
  • 大規模なデータ: 多くの場合、大規模なデータセットを取得することができ、統計的な分析に活用することができます。
  • 入手が容易: データプロバイダーなどから購入することで、比較的容易にデータを入手することができます。
  • 低コスト: 1st Party Dataを収集・蓄積するよりも、コストを抑えることができる場合があります。

3rd Party Dataの種類

  1. デモグラフィックデータ: 年齢、性別、職業、居住地などの属性データ
  2. サイコグラフィックデータ: 興味関心、価値観、ライフスタイルなどの心理的なデータ
  3. 行動データ: Webサイトの閲覧履歴、購買履歴、アプリの利用履歴など
  4. 位置情報データ: GPSなどから取得した位置情報データ

3rd Party Dataは、マーケティング活動において有用なデータですが、その利用には注意が必要です。データの品質、コンプライアンス、コストなどを考慮し、適切に活用することが重要です。

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データ&アナリティクス

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