サイバーキルチェーン 

サイバーキルチェーン(英:Cyber Kill Chain)とは、米国のLookheedによって2009年に提唱された標的型攻撃の4つの要素、7つの段階に分けたサイバー攻撃の行動モデルのこと。

語源は、軍事用語。まず、サイバーキルチェーンはサイバー攻撃の要素を「目標の識別(Target identification)」「目標に対する武力の派遣(Force dispatch to target)」「攻撃の決断と司令(Decision and order to attack the target)」「目標の破壊(Destruction of the target)」の4つの要素に分けています。

次に、4つの要素を実際の標的型攻撃に当てはめたのが次の7つの段階「偵察(Reconnaissance)」「武器化(Weaponization)」「配送(Delivery)」「攻撃(Exploitation)」「インストール(Installation)」「遠隔制御(Command and Control)」「目的達成(Actions on Objective)」に構成しています。

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関連用語

サイバーアタック(英:Cyber Attack)

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