ソースコード診断の重要性

ソースコードはシステムを支える核となる大切な資産であり、その品質はシステムの信頼性と安全性に直接結びついています。しかしながら、開発の現場ではソフトウェアの複雑化・大規模化に伴い、バグや脆弱性の発生リスクが高まり続けているという課題を持ち続けています。また、ソフトウェアの開発・リリース・運用までのプロジェクトスパンの短縮化に伴い、品質を確保するための対策が求められるのも頭の痛い問題となっています。

これらの背景から、ソースコードの品質への重要性が日々高まるばかりです。本記事では、こうした課題に対し、ソースコード診断の重要性とその有効性について解説していきます。

Part1 ソースコード診断の基本

ソースコード診断とは

ソースコード診断とは、開発されたソースコードに対して、静的解析や動的解析を実施し、コードの品質やセキュリティ上の脆弱性、パフォーマンス面のボトルネックなどの問題点を特定する作業のことです。


ソフトウェア開発において、ソースコードは製品やサービスとしてのソフトウェアの根幹をなすものです。しかしながら、開発者が書いたソースコードが必ずしも100%正しく不具合がまったくないソースコードあるとは限りません。どれだけ優秀な開発者がコードを書いたとしても、不具合のまったくない完璧なコードが常にアウトプットされるわけではありません。


開発プロジェクトの中でコードレビュー工程を入れ、コードの品質を保つ取り組みがなされることも多いですが、開発プロジェクトメンバーが持つ先入観やレビューに割り当てる時間の問題、スキルレベルなど様々な問題があり、深刻な問題を見落としてしまう可能性もあり、第三者や専用のツールによるソースコード診断が重要な意味を持ってきます。

ソースコード診断の目的

ソースコード診断の目的は、以下のとおりです。

  • ソフトウェアの品質を向上させる。
  • ソフトウェアの開発・運用の効率化を図る。
  • セキュリティリスクを低減する。

ソースコード診断を行う際には、対象とするソフトウェアの種類や範囲、期間などを明確にしておくことも重要です。

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この記事を書いた人

株式会社APPSWINGBY

株式会社APPSWINGBY マーケティング

APPSWINGBY(アップスイングバイ)は、アプリケーション開発事業を通して、お客様のビジネスの加速に貢献することを目指すITソリューションを提供する会社です。

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情報・通信、医療、製造、金融(銀行・証券・保険・決済)、メディア、流通・EC・運輸 など多数

監修

APPSWINGBY CTO川嶋秀一

株式会社APPSWINGBY
CTO 川嶋秀一

動画系スタートアップ、東証プライム R&D部門を経験した後に2019年5月に株式会社APPSWINGBY 取締役兼CTOに就任。
Webシステム開発からアプリ開発、AI、リアーキテクチャ、リファクタリングプロジェクトを担当。C,C++,C#,JavaScript,TypeScript,Go,Python,PHP,Vue.js,React,Angular,Flutter,Ember,Backboneを中心に開発。お気に入りはGo。